2019
07/09

こんにちは。HPスタッフです。
7月に入り夏も本番という感じがします。
今日は先日、豊岡稽古堂市民ギャラリーで10日間開催された宗像大社の
写真展についてお話をしたいと思います。
写真展には10日間で650人ほどの方が足を運んでくださいました。
宗像大社は“神宿る島”と言われています。私も写真を見ていてなんだか不思議な気持ちになりました。
今回の写真展の写真は白黒で和紙に印刷されているものが多いです。
現存する古文書は和紙が多くこの先長く残るようにと和紙の印刷を希望されたようです。
それに加えて、和紙の独特の質感に白黒で印刷することによって奥行を感じることが可能らしいです。
今回も2年前に行われた写真展の時同様、写真教室を行いました。
2年前、写真家になりたいという小学3年生だった男の子が今年も小学5年生になって来てくれました。将来、豊岡から大きく羽ばたいて人の心に残るような写真家さんになってくれると嬉しいですね。
神宿る島、宗像 不思議な魅力を感じた10日間でした。