FAQ

よくある質問

ファスナー

スライダーの構造はどのようになっていますか?

下の図をご覧ください。

ファスナー各部の詳しい名称はなんですか?

下の図をご覧ください。

ファスナーの他の呼び方はありますか

ファスナーの他の呼び方としては、ジッパーやチャックという呼び方があります。

また、通常の皆さんがイメージされるファスナーは線ファスナーと呼ばれることもあります。

点ファスナーはスナップボタン、面ファスナーはマジックテープ・ベルクロ・クイックロンと呼ばれるものです。

 

金属ファスナーにはどんな種類がありますか。

金属ファスナーは開閉の滑らかさや、見た目の高級感、値段によって様々な種類があります。今回はよく使用される4つのファスナーを紹介します。

(写真のエレメント(務歯)はゴールドですが、他にもそれぞれメッキの違う物の取扱いがございます。詳しくはお気軽にお問い合わせください。

 

上記4つのエレメント(務歯)の部分を比べた写真です。よく見ると、だいぶ形が違います。

止水ファスナーでよく使用される間違われやすいスライダーはなんですか。

止水ファスナーは裏使いのスライダーを使用します。

上の写真のようにDFB-WやDFB-Lなどが使われます。

しかしこの「-」を抜かしてDFBLと注文してしまうと全く違うものが届きます。

表使いのファスナーが届いてしまうので注意してくださいね。

(X6はマットブラック Oはゴールドメッキ)

通常ファスナーとシンメトリックファスナーの違いを教えて下さい

シンメトリックファスナーは、通常のファスナーのエレメント(務歯)違い、上から見ると対称形状になっています。よって、どちらから開閉してもエレメントの噛み合わせが同じ動きをするため非常に滑らかに上下することが可能です。

 

ファスナーの種類を教えて下さい

務歯を持つスライドファスナーは素材と成型方法から大きく分けて3つの種類に分けらる。

・金属ファスナー:務歯が金属でできているもの

・コイルファスナー(樹脂ファスナー):務歯がナイロンもしくはポリエステルのモノフィラメント(単線)をコイル状に成型したもの

・プラスチックファスナー:務歯はテープ上にポリアセテールを射出成型して付けたもの

他にも、ポリ塩化ビニールやポリエチレン製のレールファスナー、潜水服・宇宙服などに使用される水や空気を全く通さない水密気密ファスナーなど様々な物が存在します。

ファスナーの金属部分の変色を防ぐにはどのようにしたら良いですか。

保管の仕方に左右されます。

・湿度があがらないようにすること

・ポリ袋や段ボールでの密閉は避けること

・通気性の良い環境で保管すること

がなるべく変色を防ぐ方法となります。

鞄にファスナーの色が移染するのを防ぐにはどのようにしたらいいですか。

可塑剤、接着剤、油剤等との接触は移染の原因となります。

塩化ビニール、合成皮革、樹脂コーティング布地等は特にご注意ください。

保管時には合紙を挟んで下さい。

オープンファスナーについて教えて下さい。

オープンファスナーとは左右に分離することができるファスナーです。

 右挿し(OR)

 左挿し(OL)

 

上耳・下耳のサイズの指定は可能ですか。

自社加工工場があるので可能です。

一度、ご相談ください。

耳なし指定はできますか。

可能です。写真のようになります。

ご相談ください。

エレメントとスライダーや前後止めのカラーやメッキ違いをすることは可能ですか。

可能です。

一度ご相談ください。

金具

Dカンや角カンを頼みたいです。
どのように注文したら良いですか?

サイズ・メッキ・塗装・材質を教えて下さい。

サイズに関しては図を参考に長さ等を教えて下さい。

ホックの仕組みはどのようになっていますか?

ホックは「頭・バネ・ゲンコ・ホソ」の4つのパーツからできています。

ホックにはドット式とスナップ式がありますがどのように使い分けますか?

ドット式(ジャンパーホック・ストロングホック(ボタン))の特徴は、

保持力が高いことです。

したがって、厚みのある生地に使用されることが多いです。

例えばジャンパーやデニム、革製品などです。

 

スナップ式(バネホック)の特徴はパーツの一部にバネが入っていて開け閉めがしやすいことです。

したがって、薄めの生地に使用されることが多いです。

生地につけたホックがクルクル回ります。何か解決策はないですか?

生地の厚みをコントロールするか、“ポリリンプ”というパーツを入れ込んでください。

弊社にも取扱いがございますのでご相談ください。

金属の素材の特徴を教えて下さい。

金属の素材は様々なものがありますが、今回は代表的な物の特徴を紹介します。

 

メリット:強度あり、加工のしやすく溶接も容易、大量生産可能、安価

デメリット:重い、錆びやすい

 

真鍮(しんちゅう)

メリット:加工しやすい、摩耗堅牢度が強い、錆びにくい

デメリット:重い、鉄よりもコストが高い

 

アルミニュウム

メリット:軽い、錆びにくい

デメリット:メッキや表面処理が非常にしにくい

 

チタン

メリット:耐食性に優れている、軽い

 

ダイキャスト(別名亜鉛合金):通称鋳物、合金の配合により多岐に渡って使用される

 

ステンレス:鉄をベースにして、その中にクロム、あるいはクロムとニッケルを含有させた合金鋼

 

銅:金属素材の最古といわれる。銅そのものは赤色。合金銅は大気中で自然に酸化被膜を生じさせて耐食性が良くなる。最終的には緑青になる。

 

 

非金属の素材の特徴を教えて下さい。

ウレタン系

メリット:柔らかく折れにくい

デメリット:時間がたつと風化してボロボロになる

 

アクリル系

メリット:透明度が高く加工しやすい

デメリット:熱に弱く折れやすい

 

ABS(アクリロニトリルのA ブタジエンのB スチレンのS 頭文字)

メリット:メッキが可能

 

ナイロン

メリット:後染め可能、強度も弱くはない

デメリット:時間がたてば風化する

 

ポリアセタール(通常樹脂)

メリット:強度あり、劣化も遅い

デメリット:色の統一が難しい、その都度のロットが大きい

 

シリコン

メリット:加工しやすく細やかな表現が可能、比較的柔らかい

デメリット:コストがかかり着色がしにくい

金属がどのように作られるか教えて下さい。

線曲げ:鉄や真鍮などの金属を丸棒の状態にして、その形状に合った長さに切り、

折り曲げて、その形にする。(Dカン、角カン、針金コキなど)

 

鋳物:高温で溶かした金属や非金属を型に流し込み、型の中で冷えて固まり、その形にする。(ナスカン・立体物)

 

打ち抜き(プレス):板状のものを抜き型で抜き、加工するやり方。(プレート、引手、ポリリンプなど)

 

金具のメッキと塗装の違いを教えて下さい。

メッキとは、金属または非金属のものに通電により金属の皮膜を付着させること。

塗装とは、金属に色のついた顔料を塗ること。

メッキの加工方法を教えて下さい。

基本的に吊メッキと回転メッキがあります。

吊メッキ:1個ずつ吊り下げ、メッキ釜に入れて色を付ける

回転メッキ:1つの釜の中にたくさんの物をいれて釜自体を回転させ色を付ける

メッキの手順を教えて下さい。

①磨き処理や汚れを落としなどの前処理をする

②下地メッキをつけその後吊メッキか回転メッキのどちらかの方法で色をつける

③最後にラッカーや焼き付けなどで変色防止処理をする

塗装の方法を教えて下さい。

ローラー塗装:平面の上をローラーで色を付けていく方法

スプレー方式:霧状にした顔料を商品に吹きかける

 

真鍮の特徴を教えて下さい

真鍮は鞄のパーツとしては非常によく使われる物です。

銅と亜鉛の合金の事です。

銅よりも粘りけが少ないので削って加工するのに適しています。

他にも真鍮のいろとしてアンティーク感がでること、使い込んでいくうちに深みが出ることも特徴のひとつです。

真鍮の魅力を教えて下さい

真鍮の魅力はその色の持つアンティーク感があります。

加えて、使い込んでいく事で黒ずんでいき深みが出ます。

メッキの製法の種類を教えて下さい

メッキには湿式メッキと乾式メッキがあります。

金具などのメッキに使用されることが多いのは湿式メッキの中の

電気メッキという手法です。

電気メッキについて詳しく教えて下さい

水溶液の中にメッキしたい品物とメッキする金属を入れて電気を流します。

その後、溶けた金属を品物に付着させる方法です。

メッキ作業は非常にデリケートでメッキの前処理やメッキ後の変色防止処理、乾燥や品質検査などが必要不可欠となります。

その他

テープの種類と特徴を教えて下さい

<ポリプロピレンテープ>

繊維の中で最も軽く、濡れても強度や品質は変わらない。

日光や温度変化などに対し変質や劣化を起こしにくい。

合成繊維の中で最も制電性に優れているため静電気の発生が少ない。

吸湿・吸水性がないので乾きが早くバクテリア等の影響が少ない。

 

<アクリルテープ>

日光や洗濯による色褪せが少ない。

デリケートな色も表現することができる。

摩擦や屈曲に強く、日光や温度変化による変質や劣化を起こしにくい。

柔らかなものからコシのある風合いのものまで、用途に応じて選ぶことができる。

 

<ナイロンテープ>

引っ張り・摩擦・薬品に対して強い。

また発色性に優れている。

染色が可能で指定した色に染めることができる。(後染加工)

 

<綿テープ>

肌触りがやわらかだが強度あり。

洗濯や漂白が容易で高温のアイロンにも耐えることができる。

弾力性に富みシワになりにくい。

薬品・油に強く、海水にもおかされない。可燃性あり。

 

テープの織の特徴を教えて下さい

今回は 平織・綾織・繻子織 の3つについて説明します。

平織

経糸(たていと)と緯糸(よこいと)を交互に織ったもの。

模様は左右対称となり、頑丈・丈夫で摩擦に強い。

 

綾織

斜文織(しゃもんおり)、ツイルとも呼ばれる。

経糸が2本の緯糸を通過した後に、

1本の緯糸の下を通過することを繰り返す三つ綾と

経糸が3本の緯糸を通過した後に1本の緯糸の下を通過することを繰り返す四つ綾がある。

糸の交差部分が斜めになるのが特徴。

伸縮性がありしわになりにくい。

ただし、平織に比べて耐久力が低く摩擦に弱い。

 

繻子織

朱子織、サテン織とも呼ばれる。

経糸と緯糸それぞれ5本以上で作られるのが特徴。

表面上は経糸または緯糸のみが現れる。

光沢があり、柔らかい。しかし摩擦には弱い。

クイックロンの種類を教えて下さい。

クイックロン、他にもマジックテープや面ファスナーと呼ばれるものです。

標準タイプ(フック):1QNN

ソフトタイプ(フック):1QS

標準タイプ(ループ):2QN

高接合力(モヘア)タイプ(ループ):2QM

フック・ループ混在タイプ(Qメイト):4QNN

 

それぞれのクイックロンの特徴を教えて下さい。

標準タイプの1QNN-N×2QN-Nは耐久性があります。

ソフトタイプの1QS-Nはやわらかさがあります。

ソフト+モヘアタイプの1QS-N×2QM-Nは初期強度があります。

エラスティックタイプの1QNE-N×2QNE-Nは伸縮性があります。

 

グログランテープの幅を教えてください

弊社の通常在庫は15㎜、18㎜、20㎜、22㎜、25㎜の#580はございます。

カラーものに関しては各幅ご確認お願いします。

クイックロンの幅について教えて下さい

弊社では16㎜・20㎜・25㎜・30㎜・38㎜・50㎜・100㎜の

取扱いがございます。

在庫があるかどうか、カラーも含めお問合せ下さい。

レーザー・箔押しにロットはありますか。

ロットは設けていません。

少量でも対応致しますのでご相談ください。