2020
06/02

こんにちは!TRUSPAスタッフです。今日はHPスタッフに代わりBLOGを書きたいと思います。この度、浮田産業では、従業員全員の健康の維持・増進のため全国健康保険協会が認定している健康経営にチャレンジすることになりました。そこで、私の普段の仕事はファスナーを加工することですが、それに加えて健康づくり担当者として精進することになりました。
そもそも健康経営とは、会社で働く人が心身共に元気でいることにより生産性の効率が上がる、また、コミュニケーションの活発化を図ることで組織力の向上を見込むことができるなど様々なメリットがあります。
そこで、浮田産業としては以下の内容に取り組みます。
●全従業員の健診受診率100%
●毎朝、第二までラジオ体操の実施
●15時より全員が15分の休憩をとる
●外に喫煙所を設置、社屋内での喫煙禁止
この4項目を継続して行っていきます。
コロナウイルスの流行により以前より健康意識が高まっているように思いますが、
新しい生活様式などと言われ、日常生活の仕方、働き方などに変化が見られつつあります。
今、私たちが快適に生活をし、十分に力が発揮できる仕事の仕方は何なのか。そのあたりも考えながら健康優良企業に認定されるよう、努力をしていきたいと思っています。
以上、TRUSPAスタッフ、安井菖汰でした!
日頃から従業員やその家族の健康、言い換えると元気が仕事へのモチベーションに繋がると強めに意識をしてきたつもりですが、この新型コロナウイルスの対応をする中で、病にならないことはもちろん、気持ちの上でも前向きでいることの難しさを痛感しました。
人が仕事をしているときに自宅待機を命じられた従業員の気持ち。
仕事中に確認したいが自宅待機の従業員に連絡を取る時の葛藤。
得意先様や仕入れ先様が営業しているのに自分たちの会社が休業しているときの対応。
何よりも、自分や家族が病気になったらどうしようという不安。
など、健康を害して痛いとか苦しいのと同じくらいストレスという魔物に取りつかれたときは元気を取り戻す有効な手段が人それぞれで、同じ対応では対処できないことを改めて感じました。
今後もあらゆる角度から従業員が肉体的にも精神的にも健康で、なにより元気に業務に向き合えるようサポートしていきたいと考えています。
代表取締役 浮田昌宏